ギフトラッピングについて

供TOMOのギフトラッピングサービス

ギフトラッピングをご希望のお客様には、商品のサイズに合わせたギフトバッグやギフトボックス等に入れてお届けします。(+150円(税込))

     ●ギフトバッグ(巾着型)

     ●ギフトボックス 

     ●和紙袋 

上記の色はおまかせでリボンやシールをおつけしますが、ご希望がありましたら、チェックアウトの際の備考欄にお書き添えください。

また、日本の伝統的な「折形(おりかた)」をアレンジした、和風の手作りオーナメントをお付けすることもできます。+390円(税込))

日本のラッピングのルーツ「折形(おりかた)」

供TOMO 折形

折形とは、日本で600年以上の歴史を持つ武家社会の礼法(作法)の一つで、日本のラッピングのルーツと言われています。

室町幕府第3代将軍 足利義満は、幕府の礼法として伊勢家、小笠原家などの高家に命じ、さまざまな礼法を研究制定させました。その中の一つが、贈り物を包む「折形」です。

伊勢家は、国産の和紙を使って贈り物を包み、その上を水引で結ぶ折形を創案し、江戸時代には、伊勢貞丈が「包結図説」として初めて書物にまとめました。そこには、贈り物をむき出しにせず、穢れのない白い和紙に包み、「清浄を心として贈る」という日本人ならではの気配りの精神が宿っています。

折形は、明治時代から戦前までは、女子のたしなみとして教科書にも掲載されていました。文明開化の明治期に西洋のラッピングが入ってきて、それが戦後、誕生日や母の日、クリスマスなどにプレゼントを贈る習慣が広がって普及していきました。

なお風呂敷包みは、紙で包むことが始まる前から行われている、長い歴史をもつラッピングのひとつであると言えます。

供TOMOのギフトラッピングでは、この伝統的な折形をアレンジした手作りのオーナメントを、ギフトに添えることができます。+390円(税込))

その季節の花(造花)と水引、色を合わせた和紙で手作りしたオーナメントです。監修は、折形の研究と講師活動を行っている富樫英子が担当しております。

オーナメントはインテリアとしても飾ることができますので、季節の便りとしてギフトにおつけしてはいかがでしょうか。心のこもったギフトとなります。

 

●ラッピング監修者のご紹介供TOMO ラッピング監修 富樫英子